引越時の不用品処分

引っ越し時には、自分が予想していた以上に大量の不用品が出ます。
引っ越し先の家が、引っ越し前の家よりも狭い場合は、なおさらです。
あらかじめ、不用品であることがわかっているものについては、処分するよりも、まず譲り先がないかどうかを探してから、どうしても譲り先がない場合、または古すぎるもの、壊れているものを処分することを考えます。

普通ゴミで回収できるものは、少しずつ処分していくと良いのですが、大型ゴミの場合は、回収日が決まっていますので、その日に少しずつ出していくようにします。

不用品の数が多すぎて、とても間に合わないという場合は、不用品回収業者に依頼すると一度に完了できるのですが、価格が業者によってまちまちですので、必ず複数の業者に見積もりをしてもらうようにすることがコツです。
見積もりの際には、インターネットのサイトに載っている価格と差があり過ぎないか、当日、急に追加料金がかかってしまうことはないのかを確認するようにします。

電話の応対などにも注意しておくようにします。
作業員と電話受付の人は、基本的には違う人ですが、電話の応対の仕方で、会社の姿勢が現れることが多いものです。

引っ越し業者に不用品回収を依頼することもできますが、ある程度以上の数になると追加料金がかかってしまう場合がありますので、確認してから依頼するようにします。

処分と回収ではどっちがお得?

家庭で必ず出てくるごみ、家の中を整理したり、引越しをするような場合は多くの不用品が発生します。
その中には一般ごみで廃棄することができない粗大ごみというものが出てきます。
粗大ごみを廃棄する方法としては一般的には行政などにより回収をしてもらうことになります。

しかしながら行政の粗大ごみ回収のタイミングは月に1回であったり、回収することができないものがあります。
そのため、せっかく整理したがすぐに廃棄することができないことや、引越しなどのタイミングに廃棄することができないことが発生します。
また廃棄したが、実は回収不能なもので、いつまでもごみ捨て場所に置いてあるということもしばしば見受けられます。
このようなことから不用品回収業者を選択する方が増えています。行政の粗大ごみ回収と比較して自分の都合に合わせやすいというのがなによりのメリットとなります。

それは整理や引越しのタイミングで出たごみについて、不用品回収業者へ連絡し、その内容を伝えて都合のいいタイミングに回収しにきてもらうということができます。
しかもほとんどの不用品を回収してもらうことができるので、行政と比較しても早く、確実に処分することができるのです。