買取対象外の商品に注意しよう

中古リサイクル雑記  |

不用品が出た時の処分方法は大きく2つあります。捨てるか、リサイクルをするかです。さらに、リサイクルをする方法も分かれます。自分で使うという方法が1つ、他人に譲るという方法が1つです。また、不用品の状態が良好である場合は、買取の申し込みを検討する方もいます。

買取を頼む例として想像しやすいのは、中古本の販売・買取で知られる「ブックオフ」の利用です。ブックオフの店舗には数えきれないほどの中古本が売られていることは、足を運んだことがある方はご存知でしょう。いらなくなった本を持ち込む先として、ブックオフは有名です。持ち込みの他、宅配での買取や出張での買取も利用できる業者です。知名度が高いこととあいまって、読まない本はすべてブックオフに買取を頼むという方は少なくないでしょう。

業者に買取を頼む際は、注意したい点があります。業者ごとに買取できるものとできないものがあるという点です。状態が良くないものはもちろんですが、それ以外にも買取の対象として認められていない商品があります。例えばブックオフならば、週刊誌やコミック誌、百科事典は基本的に買取対象外の商品として定められています。

他にも具体例を挙げます。「ブランド高級家具高く売れるドットコム」という業者は、業者名の通り、デザイナーズ家具・ブランド家具のみを買取対象品としています。それ以外の家具は査定を頼むことができません。

しかし、家具に通じていない方は、果たしてどの家具がブランド品にあたるのか分からないという方もいるでしょう。そのような方のために、こちらの業者では買取対象ブランドを公式ホームページ内で紹介しています。サイト内で買取対象品を明確にしているので利用しやすいですね。

買取対象品を明確にしている業者には、他に「シザー買取丸」があります。こちらはシザーの買取専門店です。シザー買取丸では、18ブランドのシザーの買取をしています。ブランドを限定することで、買取金額が高額になる点が強みの業者です。

シザー買取丸の強みは高価買取を実現する点だけではありません。LINEを用いた査定方法と宅配に限定した買取方法が、手間がかからず簡単であると評価されています。ナルトシザーなどのブランドシザー買取を希望している方は、ぜひ ナルトシザーにも対応するシザー買取丸をご利用ください。

通常、不用品の買取には多少の費用が発生します。持ち込むまでの交通費、発送する時の送料などがその一部です。店舗まで徒歩で行けるのでお金がかからない、という方であっても、買取の申し込みをし、査定金額を出してもらうまでの手間・時間は必ず発生します。買取対象外の商品を業者に持ち込んでしまう(送ってしまう)と、そのような費用・手間・時間が無駄になってしまいます。

無駄を省くために、買取を依頼する際は、事前に業者の公式ホームページなどを見て、買取を頼むことができるかを確かめましょう。判断に難しい場合、電話や問い合わせフォームを利用して業者に訊いてみることをおすすめします。


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